生地のジャンルで
必ず知っておきたいのが
「ニット」と
「布帛(ふはく)」
の違いです。
初心者ブランドの多くが
最初に混乱するポイントですが、
実はこの違いは
“伸びる・伸びない”
よりも
“作り方の構造”
が本質です。
この記事では、
☑ニットと布帛の正しい違い
☑各素材の特徴
☑どんなアイテムに向いているか
☑韓国生地を仕入れる際の注意点
を初心者ブランドにも
わかりやすく整理しました。
1. ニットと布帛の
本当の違いは「構造」
◆ ニット生地とは?
(=編んでつくられた生地)

ニットは、
糸をループ状に“編んで”つくられています。
Tシャツの天竺、スウェット、
リブニットなどが代表的。
編み構造のため、
多くのニットは伸縮性があるのが特徴。
ただし:
・ポンチニットのようにほとんど伸びない物
・ハリが強くて固めのニット
も存在します。
つまり
「ニット=全部が伸びる」
ではありません。
◆ 布帛(ふはく)とは?
(=織ってつくられた生地)

布帛は、縦糸と横糸を直角に交差させて
“織って”つくられた生地です。
ブロード・ツイル・ローン・デニムなど
一般的な生地の多くがこの構造。
基本的には伸びにくいが、例外もある。
例:
・ポリウレタン(スパン)が入った
ストレッチ布帛
・バイアス方向(斜め方向)には自然と伸びる
つまり
「布帛=絶対に伸びない」
ではありません。
2. ニット生地の特徴と
向いているアイテム
◆ ニットの特徴
☑体の動きにフィットする
☑柔らかく着心地がいい
☑子供服・犬服でも大人気
☑家庭用ミシンでも縫えるが多少コツが必要
☑韓国生地はリブニットや
スパン入りニットが特に豊富
◆ 向いているアイテム
☑Tシャツ・トレーナー
☑レギンス
☑犬服
☑ベビー服
☑ストレッチの必要なトップス類
☑リブニットは袖口・襟ぐり仕上げに必須
◆ ニット仕入れのポイント
☑スパン(ポリウレタン)混かどうかチェック
☑厚み(薄手〜厚手)で用途が大きく変わる
☑伸びすぎるものは初心者には扱いが難しい
☑韓国ニットはロット差が出るため
試作分+本番分を早めに確保
3. 布帛生地の特徴と
向いているアイテム
◆ 布帛の特徴
☑形がしっかり出る
☑ニットより縫いやすく初心者向け
☑大人服・バッグ・小物全般に使いやすい
☑韓国生地は花柄・刺繍系・立体感ある
素材が特に人気
◆ 向いているアイテム
☑ワンピース
☑スカート
☑シャツ
☑トートバッグ
☑巾着・ポーチ
☑雑貨全般
◆ 布帛仕入れのポイント
☑厚みで用途が大きく変わる
☑柄合わせが必要な生地は多めに確保
☑薄手シフォンなどは難易度が高め
☑ストレッチ布帛(ポリウレタン混)は
ニット並に伸びるものもある
4. “どちらの素材を
選ぶか”の判断基準
伸びる・伸びないで判断するのではなく、
以下の基準で選ぶと失敗しません。
◆ ① パターン(型紙)が
どちらを前提にしているか?
ニット用なのか?布帛用?
ここが最重要です。
◆ ② アイテムにどれくらいの
伸びが必要か?
フィット性が必要 → ニット or ストレッチ布帛
形をしっかり見せたい → 布帛
◆ ③ ブランドの世界観に
合っているか?
◎ナチュラル → コットン・リネンの布帛
◎韓国っぽいツヤ感 → ポリ混の布帛 or ニット
◎子供服・犬服中心 → ニットが最適
◆ ④ 作りやすさ
初心者 → 布帛のほうが扱いやすい
慣れてきたらニットも選択肢に
5. 韓国生地を仕入れる
ときの注意点(共通)

韓国生地は特に以下の性質があります:
☑入れ替わりが早い
☑人気柄・人気ニットは即完売
☑再入荷なしの場合が多い
☑店舗ごとに同柄でも質感・発色が微妙に違う
☑ニットはロット差がある場合がある
そのため:
気に入った生地は試作分+本番分を
まとめて確保するのが安心です。
6. まとめ|
ニットと布帛の違い
を理解すれば
生地選びの
精度が上がる

ニット= “編んで作る”
布帛= “織って作る”
という構造の違いを
ベースにするのが正しい理解。
その上で:
ニットは
伸縮性・フィット性が必要なアイテム向き
布帛は
形をしっかり出したい服・雑貨向き
ストレッチ布帛など例外素材もあるため
「パターン」と「用途」で判断する
韓国生地は廃盤が早いので
気に入ったら早めに確保が安心
この知識があるだけで、
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