生地をまとめ買いするべきか?量産を前提にした発注量の考え方

生地をまとめ買いするべきか?量産を前提にした発注量の考え方

「生地はまとめ買い
 した方がいいのか?」

「在庫リスクを考えると
 少量ずつの方が
 安全なのでは?」

量産を前提に商品づくりをしていると、
生地の仕入れで
必ず一度は悩むポイントがあります。

特に立ち上げ期〜成長途中のブランドにとって、
生地の発注量は売上にもキャッシュにも
直結する重要な判断です。

この記事では、
量産を前提とした事業者向けに、
生地のまとめ買いと発注量の考え方
を整理します。


1. 生地のまとめ買い=大量仕入れ、
 ではない


まず前提として整理しておきたいのは、
「まとめ買い=反単位・大量仕入れ」
ではない、という点です。

量産ブランドにとってのまとめ買いとは、
・継続的に使う前提で
・無理のない数量を
・一度に確保する

という意味合いです。

5ヤード、10ヤード、20ヤードでも、
**量産を前提にしていれば十分に
“まとめ買い”**です。


2. 少量仕入れを続けると
 起きやすい問題


最初はリスクを避けるために、
少量ずつ仕入れる判断は間違いではありません。

ただし、量産フェーズに入っても
少量仕入れを続けていると、
次のような問題が起こりやすくなります。

⚠売れたのに追加生産できない
⚠同じ色が揃わない
⚠ロットが変わって色味がズレる
⚠仕入れのたびに判断コストがかかる

特に色を重視するブランドの場合、
「同じ色が追加できない」ことは
致命的
になるケースもあります。


3. 量産ブランドがまとめ買いを
 検討すべきタイミング


では、どの段階で
まとめ買いを考えるべきなのでしょうか。

一つの目安は、
◎一定数売れる型番が見えてきた
◎同じ生地を複数回使う想定がある
◎シリーズ展開を考えている

このいずれかに当てはまったタイミングです。

「売れたらまた考える」ではなく、
売れ始めた時点で“次”を想定すること
が重要です。


4. 発注量を決めるときの
 基本的な考え方


発注量を決める際は、
感覚ではなく、
以下の視点で整理すると判断しやすくなります。

・1アイテムあたりに必要な用尺
・最低生産数
・色違い・型違いの有無
・追加生産の可能性

たとえば、
1着あたり2ヤード使うアイテムで
初回10着+追加想定10着なら、
最低でも20ヤード前後を基準に考える、
といった具合です。


5. 定番色とトレンド色で
 発注量を分けて考える


量産ブランドでは、
すべての色を同じ発注量で
考える必要はありません。

おすすめなのは、
色の役割ごとに発注量を分ける考え方です。

・定番色
 継続仕入れを前提
 やや多めに確保しておく

・トレンド色
 シーズン限定
 初回は抑えめに発注

こうすることで、
在庫リスクを抑えつつ、
売れた色だけを伸ばす判断がしやすくなります。


6. まとめ買いは「在庫リスク」
 ではなく「選択肢を増やす手段」


まとめ買いというと、
在庫リスクばかりが意識されがちです。

しかし実際には、
・追加生産ができる
・色展開を広げられる
・シリーズ化しやすい

といった、
事業の選択肢を増やす効果があります。

特に月に数十万〜数百万円規模で
生地を使うブランドほど、
仕入れの安定性が売上の安定につながります。


7. まとめ|発注量は「売れた後」
ではなく「売れる前」に決める

生地の発注量は、
売れてから考えるものではなく、
売れる可能性が見えた段階で設計するものです。

☑少量で試す
☑売れ筋を見極める
☑無理のない範囲でまとめて確保する

この流れを作ることで、
量産とブランド運営はぐっと楽になります。


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