「小ロットで生地を仕入れる3つの方法|D2C・小規模ブランドでもできる現実的な仕入れ戦略」

「小ロットで生地を仕入れる3つの方法|D2C・小規模ブランドでもできる現実的な仕入れ戦略」

「最初は少しずつ試したい」

「でも市販の生地だと
 他ブランドとかぶるのが嫌」

 

ブランドを立ち上げたばかりの時期、
いきなり何十メートルも生地を仕入れるのは
リスクが高いですよね。
 
「最初は少しずつ試したい」
「でも市販の生地だと他ブランドとかぶるのが嫌」

――そんな方に向けて、
今回は小ロットで生地を仕入れる現実的な方法
解説します。

 


1. 小ロット仕入れが難しい理由を知る


まず前提として、
生地の世界では「ロット(LOT)」
という考え方があります。
 
これは
**生地を織ったり染めたりする“ひと単位”**
を指し、

本来は最低でも10〜50ヤード(約9〜45m)単位
での販売が基本です。

なぜならば...

☑工場・卸売業者は大量生産を前提にしている

☑少量だと染色コストやカット手間が増える

☑同じ生地でもロットごとに色味が微妙に違う


このため、小規模ブランドが
「少しだけ買いたい」と思っても、
対応してくれないことがあるのです。

 

▼関連記事リンク▼
「初めての生地仕入れ|ブランド立ち上げに必要な量と目安」


2. 小ロット仕入れの3つの方法

 

 
方法①:小売店から少量仕入れする

小ロットで生地を仕入れたい場合、
まず現実的なのが
小売店(ネットショップや手芸店)
を活用する方法
です。
 
一般向けの販売ですが、
D2Cブランドの試作段階や少量生産には
とても向いています。


たとえば以下のようなルートがあります:

・日本国内の生地通販サイト
 (例:生地の森、デコレクションズ、nunocoto fabricなど)

・海外通販サイト(例:Etsy、AliExpress など)

・実店舗(日暮里繊維街、ユザワヤなど)

メリット👍:

◎1m単位から購入できるので、
 最低ロットの縛りがない

◎実際の色や質感を確認してから購入できる
 (実店舗の場合)

◎即日発送など、スピード感のある仕入れが可能
 

デメリット👎:

△卸価格より割高になりがち

△同じ生地を継続的に入手しづらい

△他ブランドとかぶる可能性がある


つまり、
「試作・サンプルづくり・販売テスト」
には最適
ですが、
ブランドとして本格展開する場合は、
次のステップである「仕入れ代行」や
「現地市場」への切り替えが理想的です。



方法②:仕入れ代行を活用する

個人ブランドやD2Cブランドが
海外から直接仕入れるのは、
ハードルが高いのが現実です。

言語の壁、決済方法の違い、送料・関税、
トラブル対応など…
ひとりで全てを行うのは現実的ではありません。
 
そこで活用できるのが仕入れ代行サービスです。

仕入れ代行とは、
あなたの代わりに現地で生地を
購入・商品のピックアップ・発送
まで行ってくれるサービスのこと。
  
特に韓国市場はデザイン性が高く、
小ロット対応(5Y〜)をしてくれる

お店が存在します

 

活用の流れ:

①オンラインSHOPで欲しい生地を選ぶ

②カートに入れて必要y数で仕入れ依頼

③代行会社が在庫確認と仕入れ業務

④まとめて発送(送料・関税込で完結)
 

メリット👍:

◎言語・決済・輸送の心配が不要

◎まとめ買いではなく、
 小ロット(5Y〜)でも対応可能

◎デザイン性が高く、
 他ブランドと被りにくい生地を入手できる
 

デメリット👎:

△手数料が発生する
 (ただし現地調達のためトータルでは
 割安になることも)

△実物確認ができないため、写真での判断が必要
 
 

👉 「ぺんぎんでりばり〜」では、
韓国市場の専門スタッフが
かわいくて珍しい生地を現地で探し、
小規模ブランドでも安心して利用できる
仕入れ代行を行っています。

 

▼関連記事リンク▼
「”韓国生地の仕入れ代行ぺんぎんでりばり~”のサービスを改めてご紹介」
 


方法③:同生地を使い回してアイテム展開

「1種類につき10ヤードもいらない…」
という声はよく聞きます。
 
ですが、
1つの生地を複数アイテムで展開することで、
結果的に生地を無駄なく使い切ることが可能です。

 
これは小規模ブランドにとって、
仕入れコストを抑えつつ
ブランドの統一感を出せる有効な方法
です。
 

展開例:

・子供服+バッグ+シュシュ

・犬服+飼い主おそろいアイテム

・同柄で季節ごとの色違い展開

・商品ラインを「同生地シリーズ」として販売
 

メリット👍:

◎同生地展開でブランドの世界観を強化できる

◎余った生地のロスが減る

◎撮影やSNS投稿でも統一感が出て
 ブランディング効果が高まる
 

デメリット👎:

△同じ柄の印象が強く、
 シリーズ全体が単調に見えるリスク

△1種類の生地が廃番になると、
 シリーズ継続が難しい

 

この方法をうまく活用するには、
「再入荷可能な生地を選ぶ」
or
「同系色の生地で変化をつける」
のがポイントです。
 
「同じテイストで異素材を組み合わせる」
といった応用も、
世界観を保ちながらマンネリ化を防げます。
 


この3つの方法をうまく組み合わせることで、
✅ 試作 → 小売店から少量購入
✅ 販売テスト成功 → 仕入れ代行で本格調達
✅ 在庫を抑える → 同生地展開で効率的に消化

というように、
ブランドの成長ステージに合わせた
柔軟な仕入れ戦略
が実現できます。

 

 


3. 小ロット仕入れでも
利益を確保するコツ

 

👍余った分をノベルティや小物で活用する

👍生地の単価より「ブランド価値」で
 価格設定する

👍売れ行きを見ながら次回ロットで
 まとめ買いへ切り替える

特にD2C(Direct to Consumer)ブランドでは、
在庫を抱えない柔軟な仕入れ戦略が成功の鍵です。

 

▼関連記事リンク▼
「ブランドやショップ向け|韓国生地で作るオリジナル商品の企画ガイド」
 


まとめ:小ロットでも
「プロの仕入れ」は可能!

 

小規模ブランドにとって、
最初の仕入れは大きな一歩。
 
でも今は、
海外市場+仕入れ代行+柔軟な生地活用
組み合わせれば、
リスクを最小限に抑えて
理想のものづくりができます。

 

▼関連記事リンク▼
「初めての生地仕入れ|ブランド立ち上げに必要な量と目安」

 


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